突き指について

突き指とは?

軽く見てはいけない、指先の外傷

突き指とは、指先に外から強い力が加わったことによって、関節や靭帯、腱、骨などに損傷を受けた状態をいいます。主にスポーツ中(特にバスケットボール、バレーボール、ドッジボールなど)や、物を掴み損ねたとき、転倒時の手のつき方などによって起こります。

多くの方が「突き指は自然に治る」と考えてしまいがちですが、
実際には以下のようなより深刻な損傷を伴っているケースもあります。

  • 骨折(関節に近い部分の小さな骨折)
  • 脱臼(関節がズレて元に戻らない状態)
  • 靭帯損傷(関節を安定させる靭帯の断裂や伸張)
  • 腱の断裂(マレットフィンガー)

こういった症状は、放置することで指の変形や関節可動域の制限が残ることもあるため早期の適切な対応が重要です

このような症状はありませんか?

突き指をすると、以下のような症状が現れます
  • 指の腫れ(特に関節部)
  • 押すと強い痛みを感じる
  • 指を曲げ伸ばしできない、または制限される
  • 内出血による紫色の変色
  • 指の関節が曲がったまま戻らない(マレット変形)
  • 関節のグラグラ感や不安定感

症状が軽度に見えても、靭帯や腱の損傷が進行しているケースもあるため、油断は禁物です。

なぜ整骨院での対応が必要なのか?

突き指は骨だけでなく、靭帯や腱、関節まわりの軟部組織を傷めていることが多いため、
整骨院での専門的な評価と施術が有効です。
当院では、次のような流れで丁寧に対応いたします。

  • 1
    問診・視診・触診・検査

どのような場面で負傷したのか、どの部位が痛むのかを詳しくお聞きし関節の状態や腫れの度合い、
可動域などをしっかりと確認します。
骨折や脱臼の疑いがある場合は、提携する医療機関にて画像診断を行うようご案内します。

  • 2
    応急処置(アイシング・固定)

急性期(受傷から72時間以内)の炎症や腫れを抑えるため、適切なアイシングを行い、
テーピングや包帯での固定を施します。

  • 3
    物理療法

電気治療や超音波療法を用いて、痛みや腫れの緩和、組織の回復促進を図ります。

  • 4
    手技療法・リハビリ

関節の動きが制限されている場合には、段階的に可動域を広げる施術を行います。
靭帯や腱のバランスを整え、再発予防のための指導やトレーニングもサポートします。

放置してしまうと…

突き指を「ただの打撲」と軽く考え、適切な処置を受けずに放置してしまうと、
以下のような後遺症につながる恐れがあります。

  • 指の変形(マレットフィンガーやスワンネック変形)
  • 関節が固まり、自由に動かせなくなる
  • 慢性的な痛み・不快感
  • 日常生活やスポーツへの支障


「腫れが引かない」「曲げられない」「痛みが長引く」など、突き指に関するお悩みは、早めにご相談ください。
当院では、患者様一人ひとりに合わせた施術とアフターケアを心がけております。
わからないこと、不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にお声がけください。
地域に密着した整骨院として、皆様の健康を全力でサポートいたします。

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