変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)は、膝関節の軟骨がすり減り、関節の変形や炎症を引き起こす慢性的な疾患です。特に中高年の女性に多く見られ、加齢や体重の増加、膝への過度な負担などが原因となります。
初期段階では「歩き始めに痛む」「階段の上り下りがつらい」といった症状が見られ、進行すると安静時にも痛み
が出たり、膝が変形してきたりします
このような症状がある方は、変形性膝関節症の可能性があります。放っておくと症状が進行し、
日常生活に大きな支障をきたすこともありますので、早めの対処が大切です。
変形性膝関節症では、膝関節のアライメントの乱れにより、内側へのストレスが強くなる事によって軟骨がすり減り骨が変形する症状となります。
画像のように内側が擦り減り変形と痛みが出現します。
動き出しが痛く、ある程度歩くと痛みは軽減するといった特徴的な痛みの出かたをします。
また、変形が強くなるにつれ可動域の制限が強くなります。
膝の負担を軽減する為にダイエットは効果的です。
これらのアプローチにより全力で痛みからの解放を目指します。
変形性膝関節症は、進行性の疾患です。早期に適切なケアを行うことで、痛みの軽減はもちろん、進行を抑えることも可能です。「年だから仕方がない」とあきらめずに、まずはご相談ください。
あなたの膝と、これからの生活を守るために、私たちが全力でサポートいたします!
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