「走った後にかかとが痛い」「運動中にかかとを引きずっている」「歩くだけで痛そうにしている」
このような症状が成長期(主に小学校高学年から中学生)のお子さまに見られる場合、セーバー病(踵骨骨端症)
の可能性があります。
セーバー病は、かかとの骨(踵骨)の成長軟骨部分に繰り返しの負担がかかることで炎症が起き、痛みを引き起こす成長期特有のスポーツ障害です。
特にサッカー、バスケットボール、陸上などの競技をしているお子さまに多く見られます。
放置していると長期間の痛みが残ったり、運動を続けられなくなることもあります。
セーバー病の改善には、「痛みを和らげること」と「根本原因に対処すること」の両方が大切です。
当院では以下のような段階的なアプローチを行っています。
まずはお子さまの痛みを和らげることが最優先です。次のような方法で症状を軽減します。
痛みが落ち着いてきたら、根本的な原因へのアプローチを行います。
痛みの再発を防ぎ、安心してスポーツに復帰できるようにサポートします。
セーバー病は、成長期ならではの体の変化によって起こる症状です。
当院では、お子さまの「成長を止めることなく、痛みを最小限に抑える」ことを目的に、
無理のない施術を心がけています。
症状の進行度合いや運動の目標に合わせたオーダーメイドのケアをご提供いたしますので、
安心してご相談ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
王子整骨院
さいき整骨院
<受付時間>
平日9:00~12:00、14:00~21:00
土曜9:00~14:00
※日曜・祝日は除く
LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。